鮫肝油(さめかんゆ)とは、鮫の肝臓から抽出された油のことです。鮫肝油にも種類がありまして、深海に住んでいる鮫の肝油とそれ以外の鮫の肝油に分けられます。最近では、深海に住む鮫の肝油が浸透しつつあるようです。その理由は、過酷な環境である深海を生き抜いている鮫のパワーに注目が集まっているからです。
水深300~1,000メートルの深海に住む鮫の肝臓は、全体重の約4分の1を占めるほど発達しています。その80%以上が脂質と言われています。深海鮫は、太陽の光が届くことも無く、高い水圧の上、酸素の薄い過酷な環境の中で生き抜いています。そのため、深海鮫の肝臓には、生命維持に必要不可欠な成分を多く含んでいます。
深海鮫の肝油に含まれる成分の代表といえば、スクアレンです。スクアレンは、体内において、酸素を隅々まで送り届ける手助けをしています。体内の細胞は、運ばれた酸素によって糖を燃やしエネルギーを作り出しています。深海鮫が過酷な環境で生き抜いていけるのはスクアレンのおかげだとも言えるのです。
勿論、スクアレンは、我々の身体の中にも存在している成分です。しかし、加齢とともに減少していく成分であるため、美容と健康のためにも積極的に摂取する必要のある成分です。
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